梅の味

梅の味

2008年は『ほんのり梅』でした。主役はじゃがいも、梅はあくまでアクセント。梅の酸味は口の中にほどよく広がり、さっぱりと仕上げたようです。どんなものかと食べてみれば、名前の通り、言う通り。たとえ梅好きが満足できるものじゃなくても、「ほんのり」「程よい」「さっぱり」と言われたら、黙って頷くしかありません。

もしもこれが『たっぷり梅』で、梅を効かせたと言われていたら…。梅の酸味は口の中にいっぱい広がり、酸っぱさを売りにされていたら、文句の一つくらいつけてもよかったかもしれません。

『ほんのり梅』は、2009年にも続きました。同じほんのりでも、2009年には梅の粒が前年の1.2倍増量。。少しでも梅が濃厚になれば、梅好きにとっては嬉しいものです。でも舌にとっての1.2倍は、さほど大きなものではありませんでした。もともとの梅らしさが低いので、1.2倍ではちょっと力不足だったようです。

2010年には、『つぶつぶ梅』になりました。今までは練り込まれていた梅粒がどうだったのかわかりませんが、これには本物の梅干しの粒が練り込まれていたようです。さらにおいしくなったとは言うものの、口に広がる梅が「ほんのり」なのは相変わらず。

そして2009年と同じく、「つぶつぶ言わずに食べるべし」と言われています。悲しかったのは、1カップ58gだったのが6g減量されたこと。『つぶつぶ梅』は、1カップ52gあたり257kcalでした。

2011年は『うめぇ梅』、ついに名前までシャレるように。4年目にもなると、あまり梅じゃなくてもあまりガッカリしなくなります。それまでに比べると、隠し味のかつおとこんぶが良い味を出していたように思います。

2012年は『おいしそ梅』となり、しそが仲間入り。しそはほんのりわかるものの、やっぱり梅は淋しいものでした。

あっ、何のことかというと、カルビーのじゃがりこです。

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